難病もりこの海外生活ブログ

難病になって10年。 薬を飲まずに改善。妊娠出産を経てオーストラリアに移住。病気をしてから変わった事やオーストラリアでの生活を綴ります。

オーストラリアの永住権を子供に

こんにちは。もりこです。

 

実は私達夫婦は2013年までオーストラリアに住んでいました。私は12年、彼は17年住んでいました。

 

住んでいる時に永住権を取得。

しかし、永住権とはオーストラリアに一定の期間以上住んでいないと剥奪されてしまうのです。

 

オーストラリアは基本永住権を持ってる人は海外に旅行する際に必ずリターンビザと言うものを申請していないといけません。

それは、海外に行き来する事が5年間許されると言うビザなんです。

 

しかし、その5年間を超えて海外に住んでしまうと、次の更新時にこのリターンビザはもらえなくなるんです。このリターンビザとは過去5年間のうち2年半以上オーストラリアに住んでいれば取得出来るビザなんです。

 

リターンビザを取得出来ないという事は海外に出れないという事で、海外に出る予定がなければリターンビザを申請する必要はないです。

 

なかなかややこしいのですが、これを知らずに海外に5年以上居続けてしまうと永住権が無くなってしまうという恐ろしい事態に。ちゃんとオーストラリアに住んでれば何も問題ないのですが、今回私達は日本に住んでるので、この5年を過ぎてしまう前に必ずオーストラリアに帰国しないと大変なことになるんです。

 

しかし、今回日本にいる際に子供が産まれたので子供のビザも申請しなくてはいけなくなりました。

 

コンサルタントを使うと何十万円とかかってしまうので、自分達で申請するのですが、これまた揃える物が多い!

 

提出する書類は何種類も。

そして、必要とされてる証明書等もいっぱいです。申請代もなかなか高く25万円位します笑

 

この書類を作成するにはまずはパスポートが必要となるので、早速パスポートを申請してきました。

 

支えないとお座りできないし、私は写真にうつってはいけないので写真を撮るのも一苦労。

 

念のためちゃんとした写真屋さんで撮った為、2枚で1300円という激高。

 

パスポートの申請代は6000円。

今回私も姓が変わったのと、期限も来年の1月に切れるのでついでに申請しました。

 

子供のビザは申請から取得まで約14ヶ月かかるとのことなので揃えるものを揃えて早く申請しないと、来年の6月で5年になってしまうので、私達のビザも危うくなりそうな予感。

 

今月中には申請出来るように頑張ります。