難病もりこの海外生活ブログ

難病になって10年。 薬を飲まずに改善。妊娠出産を経てオーストラリアに移住。病気をしてから変わった事やオーストラリアでの生活を綴ります。

オーストラリアの免停後の手続き

こんにちは。もりこです。

 

今回は主人の免許の話をします。

 

お酒が大好き過ぎて(私の中では既にアル中と思ってます)、過去に3度飲酒で免停になりました笑

 

日本では間違いなく免許取り消しレベルです。

 

ただ捕まってから、5年以降に捕まると厳しくないらしいですが、捕まる度弁護士を雇って裁判所に行くので罰金と弁護士代で高いお金を払ってました。

 

今回は前回の飲酒で免停だったのが終了していたので、免許センター(Vicroad)に行って問い合わせてきました。

 

そしたら、クイーンズランド州でそういった履歴を調べて提出してもらわないといけないからここの機関に電話しろと言われて電話をしました。

 

そこで言われたのがパスコードを伝えるからサイトに行ってパスコード入れたら履歴を見れると言われましたがなぜか見れない。

 

見れなかったのでまた連絡すると時間がかかるから明日には見れると思うと言われました。

 

翌日またサイトに行って見るとまだ見れない。

 

またまた連絡すると、パソコンはwindowsmacか?macだと答えるとmacだとみれない場合があるかもといわれたが私のwindowsで見てもやはり見れない。

 

結局パスコードを変えてやり直したら見れました。

 

それをプリントしてvicroadに持って行くと、ここであなたにまた免許をあげれるかは判断出来ない。クイーンズランド州の裁判所で判断されるからまた来週の火曜に来てくれと。

 

すぐあげれるか、一から取り直しかはその時に判決が出るよと言われました。

 

その言われた一週間後。

聞きに行くとやはり一から取り直しと言われてしまいました。

 

取りなおすには、まず筆記試験を受ける。

受かればLearnerとしてLマークのカードを貼り付け、免許を持って5年以上経ってる人を横に乗らせれば運転可能です。

 

要は仮免許みたいな感じで日本では先生を乗せて練習するのが、オーストラリアでは経験者を乗せて練習するのです。

 

3ヶ月以内に120時間練習記録をつけて、実地試験を受けに行くのですが、その際は車は持ち込みになります。オートマ車を持っていけばオートマ限定。マニュアル車を持っていけばマニュアルの資格が貰えます。

 

主人は以前免許を持っていたので120時間の記録はつけずに3ヶ月後に実地試験を受けに来てと言われてました。

 

実地試験が受かった場合は年齢によってルールが違います。

 

21歳以下の場合

実地が受かると今度はP1と言い、1年間赤色のPマークのカードを付けます。

その後はP2と言い、3年間緑色のPマークを付けて走ります。

 

21歳以上の場合

P2だけで、3年間緑色のPマークを付けて走ります。

 

決まりがあって、

トーイングしてものを運んではいけない。

16から22歳の人を乗せない

ハンズフリーでも携帯は使わない

飲酒絶対禁止

 

Victoria 州はオーストラリアの中で1番交通ルールが厳しいらしいです。

 

スピードカメラも至る所に。

 

これから仮免で3ヶ月何事もなく終わって実地試験を受けに行きたいです。