難病もりこの海外生活ブログ

難病になって10年。 薬を飲まずに改善。妊娠出産を経てオーストラリアに移住。病気をしてから変わった事やオーストラリアでの生活を綴ります。

海外で職探しのポイント

こんにちは。もりこです。

 

先日、主人の仕事がようやく決まりました。

 

オーストラリアに着いて1ヶ月。

最初の2週間くらいは銀行開設したり、家探ししたり、車を買って手続きしたりと何かとバタバタでした。

 

ようやくそういったことが落ち着いたので仕事探しへ。

 

日本では庭師をしていたので同じような職種に就きたいということで探すと、オーストラリアでは資格がないと働けないことが発覚。

 

日本では経験があるので一応応募するも決まらず。

 

2年間学校に通いながら研修生として働ける場所があったのでそこに履歴書を出してみました。

 

そこは、日本でいう派遣会社みたいな所でまず面接をしてもらいました。係の人が言うには、研修生として働ける場所を探すのでそこに受かったら学校に行ける手続きをしてくれるとの事でした。

 

この職種はarborist と言う職業です。

 

庭師とはまた少し違い、街に植えてある木を伐採したりもします。

クレーン車を使用したりするのでそういった資格が必要らしいです。

 

研修生として働ける会社を探してくれたのですが、ボス同士が忙しくて話せてないと言うことでなかなか返事がなく1週間が経とうとしてました。

 

痺れを切らした主人は直接その会社にメールで手紙を送りました。

 

日本でどんなことをしてきたのか、どれだけ熱意があるかを綴りました。

 

送った翌日、そこの会社から連絡が。

 

手紙を見た。直接会いたいから明日朝会社に来てくれと。

 

翌朝伺うと、

手紙から熱意を感じた。

普通はエージェントを通してのみ面接はしないが、手紙を見て直接君に会いたかった。

と言われてました。

 

そして、そのお昼にはエージェントから連絡があり合格となりました。

 

 

日本では応募したら待つのが当たり前。

エージェント通してたら、エージェントを飛び越えて直接連絡するとかはタブーだと思います。

 

しかし海外は自分が積極的に行かないとダメです。

 

友達は自分の履歴書を片っ端からお店に出しに行ったと言ってました。

 

受け身の知り合いは仕事が見つかるまで結局10ヶ月もかかったそうです。

 

特に私達外国人は現地の人より雇いたいと思われないといけません。

積極的に仕事に対して熱意があることを示したらやりたい仕事に就けます。

 

それはオーストラリアに限らず海外はどこも一緒だと思うので、海外で働こうと思うなら日本の常識を打ち破って積極的に行ってください!