難病もりこの海外生活ブログ

難病になって10年。 薬を飲まずに改善。妊娠出産を経てオーストラリアに移住。病気をしてから変わった事やオーストラリアでの生活を綴ります。

オーストラリアの卵は種類豊富

こんにちは。オーストラリア在住のもりこです。

 

オーストラリアの物価はヨーロッパよりは安いと思いますが、高いです。

 

日本と比べて安いものは、乳製品やフルーツ、野菜は安いと思いますが、他は高いです。

 

今回は卵を紹介しますね。

 

 

オーストラリアには

 

Caged egg(ケージドエッグ)

Caged free egg(ケージドフリーエッグ)

Free range egg(フリーレンジエッグ)

Organic egg (オーガニックエッグ)

 

と大きく4つに分かれてあります。

 

 

 

Caged eggは日本で主流のケージの中で育てられた鶏の卵です。

 

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12個入りで3ドル位。

200円弱。

 

 

Caged free はケージではなく室内飼い

 

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こちらは12個入りで4ドル弱。

300円位です。

 

 

Free range egg は外で放し飼い

こちらは外のどれくらいの面積でどれくらい鶏を飼っているかも記載されているパッケージが多いです。

 

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例えばこちらの卵。うちがよく買う卵です。

18個入りで9ドル。700円位です。

 

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1ヘクタールに1500羽飼っていると書いてあります。

 

ブランドによりますが、1ヘクタールに10000羽飼っているブランドが多いかな。

 

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こちらは12個入りで4ドル弱。300円位です。

 

 

Organic egg はオーガニックの物を食べさせている、放し飼いの卵です。

 

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値段は1番高めの10個入りで10ドル弱。

800円位です。

 

それぞれブランドによって値段は多少前後しますが、やはりケージで飼われている鶏の卵が1番安いです。

 

また、日本では黄身が濃いほど良い?とされているのか人気ですが、こちらはそれはなくどれも普通の黄色です。

 

気にして買うのであれば、ケージフリーなのか、1ヘクタールに何羽飼っているのか?餌は何をあげてるのか?ですかね。

 

卵の賞味期限は1ヶ月程あるのが普通です。

これは、日本と違い生卵で食べる習慣がないので、賞味期限を長く設けてると思います。

 

質の良い卵で、買いたてであれば生卵として食べても問題ないです。

 

また、週末による公園などでのマーケットは、直送の卵が売ってるので、高めではありますがそこで買うのも良いと思います。

 

日本と違い高めですが、放し飼いで飼っている分、手間や人件費がかかっているので仕方ないと思います。

 

日本でも放し飼いの卵は高いですよね。ただスーパーなどでは手に入りにくい印象です。

 

 

こちらのスーパーは種類豊富に置いてあるので、色んな卵を試しやすいです。

是非オーストラリアの卵を食べてみてくださいね。