難病もりこの海外生活ブログ

難病になって10年。 薬を飲まずに改善。妊娠出産を経てオーストラリアに移住。病気をしてから変わった事やオーストラリアでの生活を綴ります。

今が旬のブドウに栄養はある?

こんにちは。もりこです。

 

実家に帰ってきてから、贅沢なものを頂く機会が多く、体重増加が不安の今日この頃です。

 

さて、秋ならではの果物といえば色々ありますが、今日はブドウについて書いてみます。

 

先日とても大きくて甘くて美味しいブドウを頂きました。かなり高価なブドウらしく名前は聞き忘れましたが、こんなに美味しいブドウは初めて!2房5000円はするらしいので、私には買えません。とても贅沢させていただきました。

 

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種もなく、皮も食べれて美味でした。

 

最近は品種改良されて種がないブドウが増えてますね。品種改良は私は反対派ですが、時代の流れにはなかなか逆らえませんね。

 

美味し過ぎて、気づいたら1人で1房食べてしまうという恐ろしいことをしてしまい、ブドウにはどんな栄養素があるか調べてみました。

 

まずブドウはヨーロッパから始まり、『畑のミルク』と呼ばれていました。

 

ブドウだけを食べる健康法や薬として使われている時期もあったとか。

ただし、その頃は今みたいに甘くなく酸味が強かったとおもいます。

 

ブドウにはブドウ糖が含まれているので、脳を活性するのに大事な栄養素となります。

また、ブドウの皮や実にはポリフェノールの『アントシアニン』が含まれているので、視力回復や、抗酸化作用、悪玉コレステロールの抑制、動脈硬化の予防、ガンの予防にもつながります。

 

カリウムには高血圧を予防する力があり、利尿効果も促します。

また腸の動きを活発にする『りんご酸』も含まれていますので、美肌効果にもつながりますね。

 

また、ビタミンも豊富。特に、ビタミンEやCには抗酸化作用があるので、身体の老化を防ぎます。

 

一時期、赤ワインが身体に良いと言われ流行りましたよね。

 

確かに赤ブドウにはポリフェノールが含まれていますが、その中にOPC(オリゴメリックプロアントシアニジン)という物質があり、ぶどうの種の部分と、松の樹皮に豊富に含まれているということです。

 

ポリフェノールにはビタミンCの20倍、ビタミンEの50倍に相当する抗酸化作用があるので、若返りには適した栄養素が豊富です。

 

ただ、ワインの場合はお酒ですので、飲みすぎたら意味ありませんね。

そして、ブドウですが、最近はとても甘いものばかり。程よく摂る糖質は良い事ですが、摂りすぎはもちろんよくありませんので、身体に良いと言って食べ過ぎは意味ありません。程々にしましょう。

 

なので私は食べ過ぎたという事で、気をつけます!