難病もりこの海外生活ブログ

難病になって10年。 薬を飲まずに改善。妊娠出産を経てオーストラリアに移住。病気をしてから変わった事やオーストラリアでの生活を綴ります。

手作り料理をする事で健康管理が出来るのか?

こんにちは。オーストラリア在住のもりこです。

 

難病である大動脈炎症候群になってから10年。

酒さらしきものになって4ヶ月。

 

どちらも特定疾患ですね。

 

難病と言われるものは、原因不明です。

 

また、難病なので発症例が少ないため研究ができにくい。

 

そのため特効薬が作れない。

 

最近は難病も増えているため研究も少しずつ進歩して、これが効くのではないか?というものが昔よりは増えていますが、まだこれ!と言った確実なものはありません。

 

 

また、難病が増えてきた為、国が定める特定疾患と認めるものも厳しくなってきて、症状がひどくない人は援助してもらえなくなってます。

 

私は血液検査すると、必ず炎症値が高いので治ってはいないのですが、この症状くらいなら特定疾患には認定されなくなりました。

 

元々薬を飲む事を拒否していたのでどうでも良いんですけどね。

 

さて、難病の原因はなんだと思います?

 

原因不明といえども必ず原因はあると思ってます。

 

私はもともと胃腸が弱い、精神的にもストレスを受けやすい、偏った食生活、生活環境が変わったという原因だと思います。

 

ストレスは自分が思っている以上に身体をむしばっています。

 

胃腸で身体が出来ているとも言われているので、そこが弱かったら病気にもなりやすいです。

 

偏った生活とは、昔から甘いもの、小麦粉系が大好き。

 

しかも、私は遅延型の小麦粉アレルギー。

最近まで知りませんでした。

 

胃腸が強ければそこまでの打撃を受けないのですが、胃腸が弱いくせに刺激のある小麦粉をよく食べていたので尚更です。

 

昔は自分の身体のことを全く知らず、適当に生きてきたのです。

 

それを戒めるために病気が発症したと思ってます。

 

今ではそんな自分を知りながら生活を。

 

食生活はなるべく手作りを。

 

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日本食を作るにはお金がかかりますが、ヘルシーなのでたまに作ります。

 

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こちらはラム肉。

ラム肉は日本より安価です。

肉の中でも脂肪分が少ないです。

 

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パンも時間がかかりますが、余裕がある時は作ります。

パンの成分の基本は、強力粉、イースト菌、塩、砂糖、バターのみ。

 

スーパーのパンは色んなものが入ってます。

 

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お金に余裕のあるときは、オーガニックの野菜やフルーツ。

買えないときは、農薬を落とすもので洗浄。

 

小麦粉は今でもやめれませんが、自分で作るスイーツやパンなら余分な成分を入れずに作れるのでなるべく手作り。

 

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スイーツの基本成分は、砂糖、小麦粉、バター、卵。


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味を出すならオレンジ入れたり、チョコ入れたりといたってシンプル。

 

ところが、売ってるものを買うとビスケットでもこんなに色んなものが。

 

 

 

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私は病気になってから、この原材料を見るようになりました。

 

たとえば、これ。

 

バターの代わりに使われているのが、植物油のパーム油とマーガリン。

 

マーガリンはイギリスなどでは使用禁止とされている化学物質です。

 

またパーム油は安価で売られているものは不純物が多いらしいです。

 

先程もお伝えした通り、ビスケットでも必要な物は、バター、小麦粉、卵、砂糖です。

 

安く商品を売るためには安価なもので作られています。

 

果たしてその成分は信用できるのか?

 

自分で作るには手間もお金もかかりますが、安心して食べられます。

 

コンビニ食品も時間がないとかは便利ですが、原材料を見るとゾッとします。

 

意味がわからないカタカナがよく書いてあります。

 

自分が知らない成分食べるって怖くないですか?

 

ましてや、その食べ物で自分が作られているのです。

 

同じ物を食べても病気になる人もいるし、ならない人もいます。

 

私はなりやすいというか、なってしまった以上身体の悲鳴を聞き入れ、なるべく良質な物を食べるようにしました。

 

そのおかげで病気が緩和されたのか分かりませんが、今は食べものに満足しています。

 

ただ、ストレス。

 

これがなかなか緩和されないのが事実。

 

ストレス発散も改善策を考えなければなりません。

 

でも、最近は花に癒されてます。

 

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庭のバラをキッチンに置いておくとなんだか幸せな気持ちに。

 

今まで花には興味なかったのですが、なかなか癒し効果がある事を発見。

 

小さな癒しを少しずつ探していこうと思います。