難病もりこの海外生活ブログ

難病になって10年。 薬を飲まずに改善。妊娠出産を経てオーストラリアに移住。病気をしてから変わった事やオーストラリアでの生活を綴ります。

BPAフリーとは?どんな影響があるのか。

こんにちは。もりこです。

 

みなさんBPAフリーの商品て見かけたことあります?

 

 

f:id:jumping2the4:20180717142522j:image

 

オーストラリアでは簡単に手に入りますが、日本にいる時は売ってるお店が少なかったり高い印象がありました。

 

BPAとはBisphenol Aの略で、ビスフェノールAという化学物質です。

 

これは人体に影響があるとされ、2010年にアメリカでは使用を控えるようにと発表されたのです。

 

また、フランス議会では2013年以降3歳以降の子供には使用禁止とされました。

 

BPAは主にサランラップやプラスチック容器に使われています。

 

BPAが食べ物に浸透するそうです。

皆さんも知らずのうちに体内に吸収してます。

 

摂取量が高くなると、成長での異常、ホルモン、生殖異常、心臓疾患や肥満に繋がるそうです。

 

オーストラリアではBPAフリーでは無いものも売られてますが、自分達のものは少し高くても安全なBPAフリーを使いたいです。

 

海外で禁止とされている物が、日本では禁止でなかったりとなんだか日本はそういうところが寛大?な気がします。

 

オーストラリアは先月末でスーパーのレジ袋は廃止されました。

 

f:id:jumping2the4:20180717142324j:image

 

こういったリサイクルバッグを持つようになりました。

 

ストローもそのうち禁止されそうですね。

 

世界でゴミの行き場も無くなって来てるようです。

 

子供達の為に地球の温暖化や環境問題をどんどんしていかないとですね。

 

便利な世の中になりましたが、そのせいでゴミが増え、環境が破壊されそれが人体に影響をしているという負のスパイラルにならないよう気をつけたいものです。