難病もりこの海外生活ブログ

難病になって10年。 薬を飲まずに改善。妊娠出産を経てオーストラリアに移住。病気をしてから変わった事やオーストラリアでの生活を綴ります。

妊娠中の栄養はどうする?

こんにちは。ただいま妊娠35週のもりこです。

 

私は持病の膠原病を持ちながらの妊娠となり、

普通の妊婦さんよりとても敏感に生活していたと思います。

 

膠原病とは自己免疫疾患の一種で、自分の免疫が自身の組織と異物を認識してしまい、

攻撃をしてしまいます。

 

妊娠とは体に新たな命が生まれますよね。それを異物と見なされ、攻撃されてしまうのでないかと安定期に入るまでは不安の毎日でした。

 

さらに、膠原病のせいで、長年栄養不足になっていることも不安要素の一つでした。

ちゃんと食べてはいるのですが、体の中に炎症が起きている状態が普通でしたので、

カロリーの消費が激しいのです。

 

妊婦さんになると、皆さん一度は葉酸を摂取しようか考えますよね。

 

私ももちろん考えました。普通の方よりも体の中の栄養分が少ないので、子供の成長に支障が出ては困るのでいろいろ調べました。

 

葉酸を摂取すると胎児の神経管閉鎖障害(障害児や死産)のリスク低減に繋がるといわれています。

 

葉酸は妊娠中ももちろんですが、妊娠する前から摂取している方が良いとも言われています。

 

それではなぜ妊娠する前からの摂取を推奨されているのか?

 

それは、サプリメントとは薬と違い即効性がないこともあげられています。

体の変化はすぐには変わりません。部位によっても期間が全然異なりますが、一般的に言われているのが下記の通りです。

 

血・・・4ヶ月。赤血球の寿命は120日

胃・・・5日

筋肉・組織・・・2ヶ月

小腸・・・2日

肌・髪・・・1ヶ月

 

サプリは飲み続けることが大事なのです。

 

ダイエットにしろ運動にしろすぐに効果出るものは止めてしまうとリバウンドしますよね?時間をかけて体を整えることはとても大事です。

体の変化に即効性を求めてしまうのはとてもよくありません。

 

そして、サプリ選びもとても重要です。

 

安いからといってすぐに飛びつくのは良くないと思います。

製造会社は必ず利益を上げなくてはやっていけません。

安く提供する=安価な原料を使っていると思いませんか?

 

安いと言うだけで飛びつくのは危険です。

 

体に摂取するものは原料・生産地・製造過程しっかりと見てください。

農薬漬けの野菜を原料にしたサプリを摂りたいですか?

着色料・保存料等入ったものを摂りたいですか?

 

また、葉酸と一緒に摂取した方が良いとされているのが、鉄分、ビタミン、カルシウムです。こちらの成分も配合された葉酸サプリをおすすめします。

 

 

私は病気になってから口に入れるものすべてに対してとてもシビアになってしまいました。病気が遺伝性のものですとか、自分ではどうしようもない原因であれば違いますが、原因不明の病気であれば、少なからず今までの自分が食べてきた物も原因はあると思います。今までの自分の生活を改め、自分の子供にもしっかりとした物を与えたいと思い、サプリメントは厳選しました。

 

これからお母さんになる貴方にもキチンとしたサプリメントを摂取して、元気で健康な赤ちゃんを産んでもらいたいです。

 

赤ちゃんにしっかり届く!【ジュンビー葉酸サプリ】