難病もりこの海外生活ブログ

難病になって10年。 薬を飲まずに改善。妊娠出産を経てオーストラリアに移住。病気をしてから変わった事やオーストラリアでの生活を綴ります。

子供が煙草の吸い殻を食べてしまった時

こんにちは。もりこです。

 

先日子供がタバコの吸い殻を食べてしまい救急車を呼びました。

 

お昼ご飯を食べさせて後片付けをしているとキッチンのドアを開けてダイニングに一人で行ってしまいました。

 

ダイニングテーブルに灰皿が置いてあったのですが、高いテーブルだったのでまさかと思いきやそこから吸い殻を取ってたのです。

 

それを口に加えて私の所にやってきた時は絶叫しました。

 

急いで口に入ってるものを取り出し、水で口を洗いました。

 

それから急いで救急車を呼びました。

 

最近は些細なことでも救急車を呼ぶと批判的な話をよく聞くので一瞬躊躇しました。

 

先ずは小児相談に電話した方が良いのか悩みましたが、タバコを食べたことによる害がどんな感じで出るのかも分からないし、一刻を争うのかも分からなかったのでとりあえず119を。

 

しばらくして救急車がきて、保険証を持って救急車に乗ってくださいと言われて近くの病院に運ばれました。

 

その間どれくらいの量を食べたのかを聞かれ、ほとんど口に入ってたものは吐き出させた事、水で洗ったことを伝えました。

 

救急隊の人曰く、水を含むとニコチンが有害になるそうです。

 

もし大量に摂取した場合、グッタリしたら吐き出したりするらしく息子にはその症状は出ていませんでした。

 

病院につき手続きを終えて順番を待ちました。

 

状況的に緊急を要してるわけではなかったらしく普通に待たされました。

 

待ってから20分後位に呼ばれ診察室へ。

 

何時に摂取したのか?どんな状況だったかを説明。

 

結果として、大量摂取した場合、拒絶反応で吐き出すとのこと。

グッタリしてるとかなく、元気そうなので様子を見ましょうと言われました。

 

摂取後4時間何も起きなければ問題ないそうです。

 

1本飲んだとしてもそこまで悪影響はなく、タバコの吸い殻が溜まった汁や何本も食べると体に害があるとの事でした。

 

主人がタバコを吸うのでタバコは気をつけてたつもりだったのですがまさか現実になってしまったとは。

 

本当に子供に可哀想なことをしてしまいました。

 

主人はヘビースモーカーだったのですが、今回の事件で禁煙する事を決めてくれて、何事もなかったのである意味良かったのかもしれません。

 

お医者さんに防げる事なので親が気をつけてあげましょうと言われました。

 

夫婦共々とても反省した出来事でした。