難病もりこの海外生活ブログ

難病になって10年。 薬を飲まずに改善。妊娠出産を経てオーストラリアに移住。病気をしてから変わった事やオーストラリアでの生活を綴ります。

オーストラリアでは道路に色んなものが落ちてる?

こんにちは。オーストラリア在住のもりこです。

 

先日これを拾いました。

 

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そうです。

 

ブランコと滑り台笑

 

こちらオーストラリアでは、家で要らなくなった物を捨てる前に誰かにあげる習慣があります。

 

服とか小物はsalvation と言って、日本でいうと古着屋さんみたいな所に持っていきます。

 

そこで綺麗にされてから安い値段で売られるのですが、その売り上げは恵まれない子供達や、お金を必要としている機関に使われます。

 

オーストラリアは弱い立場の人達を助ける習慣が出来ているのです。

 

また、そう言った機関に持っていくのは面倒な人とかは、家の前に置いておくと必要としている人が持っていくのです。

 

ソファやマットレス、子供のおもちゃなど色んなものが置いてあるんです。

 

 

こちらの遊具は近所の人が最近家を売って、子供も大きくなったし、処分に困って置いたんでしょう。

 

そこの家の前は毎日のように通るので、数日前からあったのは知ってるのですが、なんせ大きいので車にも入らない。

 

持って行くにも少し距離があるので躊躇っていたのですが、昨日旦那がいきなり滑り台を持って帰ってきたのです。

 

次にブランコも持って来ると言うのですが、一人では絶対無理だと思い、止めたのですが行ってしまいました。

 

数分後、知らないおじさんと一緒に担いで帰っきました。

 

そのおじさんは、旦那が一人で重そうに持ち歩いてるのを見て手伝ってくれたそうです。

 

この辺ではアジア人はうちの家族のみ。

 

相手はうちの旦那をよく見かけてたみたいです。

 

オーストラリアの人は皆んな優しい。

 

日本ならこんな重そうなブランコ担いでても、わざわざ外に出て手伝おうなんて思いません。

 

しかも話した事もない人のために。

 

話は飛んでホームレスですが、都会に行くとホームレスがチラホラいます。

 

ホームレスてすごい稼ぐんですって。

 

ニュースによると、国から援助してもらってるのに、ホームレスのフリして、ふつうに働いてる人並みにお金を恵んでもらってるらしいです。

 

面白いですよね。

皆んな本当に優しいです。